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平成26年度

11月文楽公演

第1部 双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)

【堀江相撲場の段】

【大宝寺町米屋の段】

浅葱返し
浅葱幕が振りかぶせられ、
幕中で転換が行われます。

【難波裏喧嘩の段】

【橋本の段】
【八幡里引窓の段】
第2部 奥州安達原(おうしゅうあだちがはら)
【朱雀堤の段】
【環の宮明御殿の段】
【道行千里の岩田帯】
【一つ家の段】
【谷底の段 】
一つ家の屋体がセリによって上がり、下から岩が現れます。同時に大前手摺にも岩の手摺をかぶせます。

夏休み文楽特別公演

第1部 【親子劇場】かみなり太鼓(かみなりだいこ)
 

かみなり太鼓のために
新しく作られた引幕です。

物語の舞台となる太鼓職人の家です。  
  盆と呼ばれる廻り舞台
を使用しています。
盆が回ることによって
屋台の角度が変わり、
上手側、下手側が
クローズアップされます。
 
太鼓の音に誘われて
雷雲がやってきました。
 
 

雷のトロ吉が宙吊りに
なり、空を飛びます!
屋台は迫りで沈められ、
雷雲は五色の雲へ
変わります。

最後にはきれいな虹が
迫りあがります。

西遊記(さいゆうき)
  【五行山の段】

岩の中に孫悟空が
閉じ込められています。
【一つ家の段】
 
  水色の半透明の幕が振りかぶせられ、幕内で先ほどの屋台が崩れます。
その後ろから岩の台が押し出されてきます。
幕が振り落され、波も静まります。  
 

最後は悟空と敵の銀角が戦いながら宙吊りになります。
そのまま客席の上を飛び去ります。

第2部 【名作劇場】平家女護島(へいけにょごのしま)
【鬼界が島の段】

一景目
  二景目

上手より大船が
出てきます。
三景目

大船が上手に引き取られ
た後、下手より大岩が
出てきます。
 
  最後に大岩が動き、手摺も波手摺に変わります。
都の船は遠くなり、俊寛は鬼界が島に一人取り残されてしまいます。
鑓の権三重帷子(やりのごんざかさねかたびら)
【浜の宮馬場の段】  
  【浅香市之進留守宅の段】
【数寄屋の段】  
  【伏見京橋妻敵討の段】
第3部 【サマーレイトショー】女殺油地獄(おんなころしあぶらのじごく)
【徳庵堤の段】  
  【河内屋内の段】
【豊島屋油店の段/
同 逮夜の段】
 

6月文楽鑑賞教室

【団子売】
卅三間堂棟木由来(さんじゅうさんげんどうむなぎのゆらい)

【鷹狩の段】

【平太郎住家の段】

途中、壁が開き柳の精の
お柳(おりゅう)が 現れ
る仕掛けがあります。

平太郎住家の段から
木遣り音頭の段へは『返し』
と呼ばれる場面転換が行われます。

平太郎の屋台が後ろに下がり、上から
木遣り音頭の背景が下りてきます。

【木遣り音頭の段】

4月文楽公演

通し狂言 菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)

初段
【大内の段】

【加茂堤の段】

【筆法伝授の段】
一景目

【筆法伝授の段】
二景目
襖を煽ると
御簾が現れます。

【築地の段】
筆法伝授の屋台が飛び、
後ろから門と塀が押し出
されます。
二段目
【杖折檻の段】
【東天紅の段】
杖折檻の屋台が飛ぶと、
後ろから背景が現れます。
【丞相名残の段】
背景が飛ばされると、屋台が押し出されてきます。

三段目
【車曳の段】

【茶筅酒の段】
【喧嘩の段】
【訴訟の段】
【桜丸切腹の段】
道具転換はありませんが、上手の桜の木が折れる
仕掛けがあります。

四段目
【天拝山の段】
一景目

【天拝山の段】
二景目
背景が飛ばされると
後ろからお堂が現れます。
【天拝山の段】
三景目
背景の浅葱幕が振り落され黒に変わります。道具返しによりお堂や壁がボロボロになります。
【天拝山の段】
四景目
塀は上下にはけて、後ろ
から岩が出てきます。
お堂も道具返しにより
岩に早変わりします。
【寺入りの段】
【寺子屋の段】

初春文楽公演

天井には今年の干支、馬の絵を描いた大凧と千客万来を祈願する「にらみ鯛」が取り付けられています。
【二人禿】
源平布引滝(げんぺいぬのびきのたき)
【九郎助住家の段】
傾城恋飛脚(けいせいこいびきゃく)
【新口村の段】
一景目

二景目
孫右衛門の歩きに合わせてセットが下手に動きます。

【面売り】
近頃河原の達引(ちかごろかわらのたてひき)
【四条河原の段】
一景目

二景目
黒幕が振り落されると四条河原の背景が現れます。

【堀川猿廻しの段】
檀浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)
【阿古屋琴責の段】


平成25年度

11月文楽公演

通し狂言 伊賀越道中双六(いがごえどうちゅうすごろく)

【鶴が岡の段】

【和田行家屋敷の段】

一丁柝で浅葱幕を振りかぶせて、幕の裏で素早く舞台転換。でき次第浅葱幕を飛ばして次の景になります。

 

【円覚寺の段】
一景目

一丁柝で屋台を上に飛ばしツマパネルは上下に引き取り、奥から杉の立木と藪を押し出し、二景目になります。

【円覚寺の段】
二景目
【唐木政右衛門屋敷の段】
【誉田家大広間の段】

【沼津里の段】

人形の動きに合わせて稲村と松を下手に移動します。
一丁柝でバックを飛ばして奥から次の景の屋台を押し出します。

【平作内の段】

一丁柝で屋台を舞台奥に引き下げ、松並木に囲まれた富士山の描かれたバックが下りてきます。

【千本松原の段】

【藤川新関の段】

芝居の途中一丁柝で道具幕を振りかぶせます。

【引抜き 寿柱立万歳】

一丁柝にて道具幕を振り落して、元の藤川新関の場面に戻ります。雪も降りだします。

【竹藪の段】

一丁柝にて大道具は上手・下手に引き取ります。竹の切り出しと竹藪のバックが下りてきます。竹には雪が落ちてくる仕掛けがあります。

【岡崎の段】

二時間ほどの長幕です。
途中雪が何度も降ります。

【伏見北国屋の段】
【伊賀上野敵討の段】

夏休み文楽特別公演

第1部 【親子劇場】
金太郎の大ぐも退治
きんたろうのおおぐもたいじ
第2部 【名作劇場】妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)

【井戸替の段】
【杉酒屋の段】

【道行恋苧環】
【鱶七上使の段】

【姫戻りの段】
【金殿の段】

第3部【サマーレイトショー】夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ

【住吉鳥居前の段】
【釣舩三婦内の段】
【長町裏の段】

6月文楽鑑賞教室

日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)
【渡し場の段】

 

  船と土手が上下に移動して
  舞台は一面大波
  波間に浮き沈みする清姫

  ちなみにこの波を動かしているのは
  実は私たち大道具なのです

 

清姫が対岸にたどり着くと
波は静まり…
 チョンパーで
 黒幕が振り落とされ
 背景は日高の桜
絵本太功記(えほんたいこうき)
【尼ヶ崎の段】
終わり近くで屋台が上手に移動して下手から松の木がでてきます。

光秀が木に登ると黒幕が振り落とされ海の背景が現れます。

大道具を正面から見た写真です。

4月文楽公演

伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ
【竹の間の段】
【御殿の段】
【政岡忠義の段】
【床下の段】
新版歌祭文(しんぱんうたざいもん)
【野崎村の段】
 返しで屋台が下がって
 背景が下りる。
 前の手すりも転換して
 手前は川、奥に土手が
 出来ます。
釣女
つりおんな
心中天網島しんじゅうてんのあみじま
【北新地河庄の段】
【天満紙屋内より
大和屋の段】
屋台が奥に下がって
上手から大和屋、下手から小屋と柳が出てきます。
【道行名残りの橋づくし】
 一景目
3段返しでバックも3枚の絵が描いてあり順に倒していきます。その前には長い橋や水門などが
現れます。
二景目
三景目

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