バックナンバーはコチラ

4月文楽公演

本朝廿四孝 (ほんちょうにじゅうしこう)
【桔梗原の段】
秋景色の舞台です。中央には甲斐と越後の国境を示す傍示杭があります。
吉田幸助改め
五代目吉田玉助
襲名披露 口上
【景勝下駄の段】
【勘助住家の段】
 桔梗原の段から季節が進み、雪が舞う冬景色になります。この雪を降らせるのも大道具の役目です。芝居に合わせ雪を降らせる量も変えています。
【勘助住家の段】
二景目
屋台が舞台奥に下がると、前方に雪持ちの竹藪が下り、上手と下手からは竹藪が現れます。こうした幕が開いたままの転換のことを"返し(かえし)"といいます。
【勘助住家の段】
三景目
柝(拍子木)が鳴ると、竹藪が上手下手に割れ、舞台奥から先程の一景目とは違う屋台が現れます。

義経千本桜 (よしつねせんぼんざくら)
【道行初音旅】
一部の最後は華やかな満開の桜が広がる春景色の舞台です。上手から下手まで舞台全体に様々な仕掛けが施されています。

彦山権現誓助剣 (ひこさんごんげんちかいのすけだち)
【須磨浦の段】
【瓢簞棚の段】
一景目
【瓢簞棚の段】
二景目
 道具幕が上がると、上手には池、舞台中央にはこの段のタイトルにもなっている瓢箪棚が現れます。
【瓢簞棚の段】
三景目
 ‟振り落とし"という手法で一瞬にして大黒幕が落ち舞台奥の背景が変わります。
【杉坂墓所の段】
【毛谷村六助住家の段】

初春文楽公演

 新春を祝い、にらみ鯛と絵馬が舞台上部に掲げられています。にらみ鯛は、関西各地で新年の縁起物として親しまれてきたものです。例年は凧を飾っていますが、今年は趣向を変えて絵馬になっています。

花競四季寿(はなくらべしきのことぶき)
【万才】
四季折々の情景を綴った花競四季寿より、春の風景――新春を祝い門松が立ち並ぶ街屋の風景です。
【鷺娘】
 冬の風景――一面の雪景色となります。途中で雪も降らせます。

平家女護島(へいけにょごのしま)
【鬼界が島の段】
一景目
二景目
 上手より大船が出てきます。
三景目
大船が上手に引っこむと、下手から岩が出てきます。
四景目
 最後に岩が動き、大前手摺は波手摺に変わります。

 八代目竹本綱太夫
五十回忌追善
豊竹咲甫太夫改め
六代目竹本織太夫
襲名披露口上

追善/襲名披露 狂言
摂州合邦辻(せっしゅうがっぽうがつじ)
【合邦住家の段】

南都二月堂
良弁杉由来(ろうべんすぎのゆらい)
【志賀の里の段】
 途中で大鷲が飛び去る場面があります。
【桜の宮物狂いの段】
 舞台上部には糸桜が吊るされ、一面の桜の景色です。
【東大寺の段】
次の段へは返しと呼ばれる見せ転換になります。
【二月堂の段】
 東大寺の背景が上に飛ばされると、後ろから二月堂が現れます。

傾城恋飛脚(けいせいこいびきゃく)
【新口村の段】
 大前手摺にも雪布が被せられ、雪深い新口村の風景です。
 終盤で引き道具があります。人形の歩く動きに合わせて屋台が上手から下手に移動します。


バックナンバーはコチラ

  このページの先頭へ戻る