9月11日(火) |
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国立文楽劇場前にて集合 |
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旧大阪歌舞伎座跡へ向かってまちあるき |
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現在の千日前、ビックカメラの辺りに旧大阪歌舞伎座(昭和7年~昭和33年)がありました。 |
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ビックカメラから少し東へ戻り、日本一歯科センタービルにある歌舞伎資料館へ。 |
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同ビル7階にある会議室で最初に、前回開催予定でしたが台風接近のため中止になった河内先生の講義「古典歌舞伎の多くが大坂で初演された理由」をお聞きしました。 |
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「関西・歌舞伎を愛する会」事務局長の川島先生より会の発足の経緯やこれまでの活動、また歌舞伎に使われる舞台機構(廻り舞台やスッポンなど)は大阪で考案されたことや「道頓堀五座」についてなど興味深いお話をお聞きしました。 |
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5階の歌舞伎資料館の様子です。ショーケースには実際に使われていた台本がたくさん並んでいます。 |
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(故)七代目嵐徳三郎氏が実際に楽屋で使われていた鏡台 |
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こちらの資料館は嵐徳三郎氏の後援会長を務められていた谷口歯科の谷口勉先生が所有・管理しておられます。
(※現在、資料整理中の為、一般公開はしておりません。) |
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最後に谷口先生より資料館についてお話いただきました。 |
9月18日(火) |
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この日は中央会館の会議室で行われました。 |
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この日の講義内容は「中央区に住んだ歌舞伎俳優たち」、昭和初期の資料をもとにこの頃の歌舞伎俳優たちの多くが大阪市内に住んでいたことや、鉄道の発達とともに徐々に郊外へ住む人が増えていったことなどをご説明いただきました。 |
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その他、河内先生より歌舞伎界の裏話などユーモアあふれるお話をしていただきました。 |