【鶴が岡の段】
【和田行家屋敷の段】
一丁柝で浅葱幕を振りかぶせて、幕の裏で素早く舞台転換。でき次第浅葱幕を飛ばして次の景になります。
【円覚寺の段】 一景目
一丁柝で屋台を上に飛ばしツマパネルは上下に引き取り、奥から杉の立木と藪を押し出し、二景目になります。
【沼津里の段】
人形の動きに合わせて稲村と松を下手に移動します。 一丁柝でバックを飛ばして奥から次の景の屋台を押し出します。
【平作内の段】
一丁柝で屋台を舞台奥に引き下げ、松並木に囲まれた富士山の描かれたバックが下りてきます。
【藤川新関の段】
芝居の途中一丁柝で道具幕を振りかぶせます。
【引抜き 寿柱立万歳】
一丁柝にて道具幕を振り落して、元の藤川新関の場面に戻ります。雪も降りだします。
【竹藪の段】
一丁柝にて大道具は上手・下手に引き取ります。竹の切り出しと竹藪のバックが下りてきます。竹には雪が落ちてくる仕掛けがあります。
【岡崎の段】
二時間ほどの長幕です。 途中雪が何度も降ります。
【井戸替の段】 【杉酒屋の段】
【姫戻りの段】 【金殿の段】
船と土手が上下に移動して 舞台は一面大波 波間に浮き沈みする清姫 ちなみにこの波を動かしているのは 実は私たち大道具なのです
光秀が木に登ると黒幕が振り落とされ海の背景が現れます。
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